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よくある質問-速読について

説明会、見学・体験レッスン等で、しばしば聞かれる質問に対するお答えです。これから、速読法を学ぼうとなさっている方にとって、とても参考になると思いますので、ご一読下さい。その上でなお不明の点がありましたら、教室で講師に直接お聞きください。責任をもってお答え致しております。

■質問事項一覧


【質問1】速読とはどういうものですか

【回答】
通常の数倍の速さで本、書類等を読み、しかも内容が十分に理解出来る読書法を言います。 よく「速く読んでも内容が分かるか?」等の質問を受けることがございますが、内容が分からなければ速いも遅いもありませんから、それは速読とは言えません。

速く読んで内容が理解出来て初めて速読と言えます。速く読んで内容が十分わかるためには、それなりのトレーニングが必要です。トレーニングは、しっかりとした教室で、正しい方法で受けなくてはなりません。

【質問2】トレーニングは主にどんなことをするのですか?

【回答】
詳しくは、「速読法トレーニング内容」を見て頂きたいのですが、読視野拡大視点停留時間短縮が速読のポイントですから、主要トレーニングもこれに向かって進めます。セミナーで記号トレーニングや文字トレーニングを重視しているのはそのためです。この方式は、欧米をはじめ速読先進国では共通しています。
詳しくは速読トレーニング内容をご覧ください。

【質問3】速読は年齢に関係なくできますか?

【回答】
教室には小学生から70代の方まで通っていますが、みな実績を上げています。

実績を述べる以上、セミナーではその資料を全面公開しています。そして皆さんが、説明会や見学等においでの際には、その資料を十分にお確かめいただくことができます。
詳しくは速読マスター実績をご覧ください。

【質問4】コンタクトレンズは訓練に支障がありますか?

【回答】
使用のままで結構です。全く問題ありません。

【質問5】トレーニングは大変ですか?

【回答】
「簡単に出来る」とか「ゲーム感覚のトレーニング」という所もあるようですが、当セミナーの速読トレーニングは今までの何倍かの速度で読むのですから、それなりのトレーニングが必要です。

しかしトレーニングは一時期のこと、ついた能力は一生の宝です。結果第一主義で考えて下さい。トレーニングは多少大変でも、志(目標)を高く持って「本格派・正統派の速読」を目指して下さい。

どうしても日時などの調節がつかな 方は、説明会の時間以外に来室されても、ご説明、体験はできますが、説明会の時間に ていただくと、じっくり説明を聞くことが出来、質問にも十分にお答え出来ますので、 来たら、説明会の時間においで頂くのがよいと思います。

【質問6】通信教育はないのですか?

【回答】
私たちのスクールでは通信教育は行っておりません。

理由は、速読法のトレーニングが通信教育になじまない性格を持っているからです。

学ぶ対象には大きく分けて「宣言的知識」と「手続き知識」があります。

宣言的知識とは、歴史を学んだり法律を学んだりで、いわば知識を吸収する場合を言います。
これに対して手続き知識とは、水泳の練習をしたり、パソコンのキーボードの打ち方を学んだり、いわば技能を身につける場合です。

速読法のトレーニングも手続き知識に属し、水泳の仕方が通信教育になじまないと同様に、速読法のやり方も通信教育になじまないからです。現に、「速読の通信教育を一度は試みてみたが」という方が、セミナーに、年に何十人も訪れるのは、この事実を物語っているのでないでしょうか。

【質問7】訓練で集中力もつくと聞きましたが?

【回答】
付きます。期待して下さい。

そのため、セミナーの速読法が大学受験や各種資格試験受験生等に人気があるのは勿論ですが、集中力をつけるのが目的で、プロのスポーツマンも、時々教室に通って来られます。

【質問8】速読能力は一度つけば持続しますか?

【回答】
持続します。

例えば、皆さま自転車には乗れますか?一度乗れてしまうと、その後はいつ乗っても運転できるのではないでしょうか?速読スキルも同じです。

セミナーには卒業生がよく遊びに来てくれますが、そんなとき突然読んでいただいても以前と変わりなく読めます。

【質問9】セミナーで記憶講座も併設している理由を教えて下さい?

【回答】
この点もよく聞かれる質問なので、少し詳しく述べておきます。

先ず速読との関係で申しますと、
速く読めても「読みました忘れました」にならないためです。これは読んだ内容をいつまで憶えていることですから、いわゆる長期記憶(ロングメモリー)の問題です。
本や書類は、大抵は前に書いてあることを踏まえて、書き進んでいるのが通常です。前に読んだ箇所を確実に憶えて置いて読み進む(読み返したりしないで)のが速読の要点です。これは短期記憶(ショートメモリー、その中でもワーキングメモリーが特に大切)の問題です。

このように速読と記憶法は密接な関係にあることに注目して、アメリカなど速読先進地では、速読法と記憶法を一緒に学ぶのが一般的です。

この点に注目して、セミナーでも、本格的な記憶法を併設しているわけです。

人間の数ある能力の中で、記憶力が基本です。
更にセミナーには、大学受験を始め、各種国家試験や資格試験受験生がたくさん来られるので、速読だけでなく、記憶力もしっかりと身につけ、万全を期して頂きたいからです。

この為セミナーでは他教室では真似の出来ない全脳記憶法という「本格的記憶法」をを設けています。
詳しくは全脳記憶法・をご覧ください。

【質問10】速読と一般の読書法はどう違うのですか?

【回答】
基本は同じです。
セミナーの速読法は飛ばし読みでも拾い読みでもなく、一字一句漏らさず全文を読み進みます。
セミナーの卒業生が、法律書やビジネス書などの専門書なども速読で読めるようになるのは全文読みだからです。
では速読と一般読書は何処が違うのでしょう。速読では
読視野拡大と言って、一般の読書に比較し、1目(1視点)で沢山の文字を読むこと
視点停留時間短縮と言って、その沢山の文字を短時間で読んでしまうこと
端的には、速さが違うだけで、他は一般読書と同じです。これが本格派・正当派の実戦速読法です。

【質問11】速読は誰でも出来ますか?

【回答】
誰でも出来ます。

特にセミナーの速読法は一般の読書を基軸にしつつ、認知心理学、言語学、そして最新の脳科学の知見の上に組み立てられた科学的速読法です。

当セミナーのトレーニング法は一個人が考え出したものではなく、欧米式本格派速読法と言って、欧米をはじめ速読先進国で、何人もの専門家によって改良を重ね、また、何百万人もの受講生によって成果を上げてきた訓練法なので確実性があります。

当セミナーの実戦速読が「誰にも出来る速読法」として広く知られ、又もっとも普及しているのも、この訓練法の確実性に原因があります。

【質問12】速読を習うと外国語も速く読めますか?

【回答】
「文字記号からの意味化」ということでは日本語も外国語も同じですから、日本語の速読が出来るようになれば、外国語も速く読めます。

当セミナーには外国語に堪能な方が沢山通学していますが、皆、速く読めるようになったと喜ばれています。

【質問13】セミナーの受講は完全フリータイム制と聞きましたが?

【回答】
その通りです。
予約は一切不要で、年中無休ですので開講時間中都合のつく時に来室し、好きな時間数だけ受講できます。

受講される方は、各自の進度に合わせた、適時適切なトレーニングと指導が受けられます。

【質問14】受講生は一般的にどれくらいの頻度で教室に通っていますか?

【回答】
セミナーの統計では、1週間に2・3度来室し、1来室毎に2時間くらい受講する方が多いパターンです。
もちろん、1週間に1度という方もおります。

新幹線で通って来られるような方は、1来室で5~6時間受講なさる方もおります。

当セミナーは開講時間が多く、また、連続受講も受け易くなっていますから、教室に通い始めた後で、ご自分の都合や調子に合わせ、今日は2時間、明日は3時間と、受講時間を自由に調節して下されば結構です。

【質問15】ホームページなど見るといろいろな速読法が有り、選ぶのに迷います。

【回答】
これから速読法を学ぼうとしている方にとって、もっとも迷う点でしょうから少し詳しく述べておきます。

先ず一般の読書法から、あまりにもかけ離れた速読法は避けべきでしょう。
例えば、速読は文字を読むのでなく、絵のように見る、写真のように捉えるのだ、というたぐいです。
文字を文字として読むからこそ、そこから正確な情報か得られるのです。
文字を読まないで分かると言う速読法は、超能力者でもない限り不可能だからです。

この点を注意していただければ、後は、開講時間数とか、通い易さとかを勘案し、ご自分に合うと思われる速読法を、選んでいただければよいでしょう。

つまるところ、これまでの受講生が本当に本を速く読めるようになっているか否かで、最後は実績で判断する以外ないでしょう。
長い間、速読法にたずさわってきた立場から、次の4点はハッキリと言えます。
●先ず、常設の教室を持っていない速読校は危険です。
●「説明会」や「無料体験レッスン」等、事前にその速読法の内容をチェック(情報開示)する機会を十分与えないで、ホームページなどで、「定員まであと何人」などと入会を、やたら急がせている教室には注意が必要です。
●資料請求後や、説明会参加を機会に、しつこく入会を電話勧誘するところも同様でしょう。
●極端に短い時間数で、集中講座と称して高額な受講料を徴収する教室も、避けるべきでしょう。

【質問16】速読と記憶は同時に受講するのがベターですか?

【回答】
最初にどちらかの一方を受講する方も勿論います。しかし同時受講ができるなら、それがベターです。

と言うのは、速読法と記憶法は密接に関係しており、速読が出来るようになると記憶力が良くなり、記憶法を受講すると速読法も上達が速いというデータがあるからです。


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